Bespoke Suit / CANONICO SAXONY 150's

上質な150’sウールに大柄のペーンを乗せたカノニコのサキソニー。
凛とした貫録とモダンさを兼備した魅力的な1着に仕上がりました。

英国やクラシックがキーワードの昨今、その流れからも大柄のチェックがトレンドなのも頷けます。
中でも、柄の主張が控えめなそれなら、より一層、今の気分を反映させることが出来ます。
そもそも、今のクラシックブームは、英国物であればOKと言うことではありません。
時代性を備えつつ、その中に英国調のエッセンスを薫らせるという意味合いです。
そういった意味で、イタリア的なソフトフランネル×英国的なチェックという組み合わせは、
正に今の時代のクラシックスタイルだと思います。

では、具体的にどう着こなせば良いのか?
その答えはシンプルです。
スーツ自体の柄の主張が控えめなので、その分、シャツ&タイに強い柄をセレクトすることです。
この場合、ロンストシャツにビッグハウンドトゥースのタイを組み合わせています。
柄の掛け合わせでも、色味をグレー系で統一しているので全体的に調和が生まれます。
色を盛るのは今の時代、少々古臭く見えます。
ですので、Vゾーンに動きを出すには、ストロングパターンのシャツ&タイがキーアイテムになります。

Bespoke Suit : fabric by CANONICO
Shirt : LUIGI BORRELLI
Tie : Altea
Chief : MUNGAI
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2017/01/22 Sun. 19:36 |
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