拘りのモノ作りの裏側を御紹介します / 袖付け

名古屋オーダースーツ粋ブログを御覧頂き有難うございます。
今日は、袖付けの様子を御紹介させて頂きます。
スーツ作りで最も重要な工程の袖付けは、工房内で一番の熟練工が担当します。
身頃の小さなアームホールに、口径の大きな袖のアームホールを結合するには、
袖のアームホールを縫い縮めて小さくする必要があります。
これが、よく耳にする「イセ込み」です。
小さな身頃のアームホールに縫い縮めて小さくした袖をいかにキレイに収めるが腕の見せ所です。
服のグレードが如実に表れると言われています。

衿付け、袖付けを終え、スーツとしての形が見えてきました。
次回は、裏地付けを御紹介させて頂きます。
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2015/07/20 Mon. 19:55 |
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