Bespoke Suit(オーダースーツ) / 2018 A/W ディスプレイ

2018秋冬の店頭のオーダースーツのディスプレイです。
左のベステッドスーツは、Caccioppoli (カチョッポリ) のDapper Dandyコレクションから。
右のダブルスーツは、DRAPERS (ドラッパーズ) のWINTER BLAZONコレクションから。
グレンチェックのベステッドスーツに幅広ストライプのダブルブレスト。
パンツは何れも2プリーツのベルトレスです。
先シーズンより、一層、英国テイストを意識したディスプレイです。
ブリティシュな雰囲気を醸しつつ、選んだのは全てイタリアの生地。
そして、仕立ては軽く柔らかくモダンに。
軸足はイタリアに置きつつ、英国的なエッセンスを添えるのが、粋が考える現代のクラシックスタイルです。
今まであまりベステッドスーツをお召でない方、今季は是非挑戦してみて下さい!
逆に、ベステッドスーツに代るモノがという方、今季はダブルを取り入れてみて下さい!
どちらも、軽く柔らかくモダンな着心地に仕立てます!
Store Hours : 11:00~19:00
予約は必須ではありませんが、ご予約のお客様優先とさせて頂きます。


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2018/09/03 Mon. 19:13 |
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知識と技術の向上
この前の定休日にジャケットのパターン講義を受けてきました。
自分で作成した型紙を師匠にチェックしてもらい、ひとつひとう改善点をつぶしていきます。
粋のお客様には本物をお届けしたいという想いがあり、
数年前に大ベテランのテーラーさんに弟子入りさせてもらいました。
以来、一からビスポークの服作りを勉強し、
パンツ、ベスト、ジャケット、コート、全ての型紙をひと通り習得しました。
僕はスーツ職人ではないので、自分で服を縫うことはありません。
だから、型紙や服作りは知らなくてもいいという事ではなく、むしろその逆です。
自分で縫わないからこそ、型紙や洋服作りの知識は必要だと考えています。
高級なパターンオーダーになればなるほど、ビスポークに近い服作りが可能です。
より細かな補正や修正が可能な為、型紙を理解することはとっても重要です。
それが分かっていないと、的確な補正は出来ません。
ファクトリーの技術力を最大限に活かす為にも、知識と技術の修練は大切だと思います。
僕はこの仕事が大好きです。
だからこそ、ノリでこの仕事をしたくありません。
やるからには、最高最上を追求し、お客様にお届けしたいと思っています。
それが、スーツ屋としての僕の覚悟です。
Store Hours : 11:00~19:00
予約は必須ではありませんが、ご予約のお客様優先とさせて頂きます。


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2018/09/02 Sun. 19:01 |
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