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名古屋 オーダースーツ 粋 / Bespoke Tailor

副資材を極力省いた軽快感。柔らかなシルエット。色気あるしなやかな仕立て。熟練の職人による丁寧な仕立てと美しい縫製。 ナポリスタイルをモダンにアレンジした見た目・着心地の柔らかなオーダースーツをご提案します。

オーダーには心が必要です。インスタントなオーダースーツについて感じること 

名古屋オーダースーツ粋ブログを御覧頂き有難うございます。


今日は、昨今のオーダ事情について感じることをお話したいと思います。

最近、テレビなどで「オーダーが人気」といった特集を見かけます。

現に、今では多くのショップで気軽にオーダーが楽しめる環境になっています。


昔のオーダーとはビスポークと言われる型紙から作成するものが主流でした。

それが、時代の変化に合わせ、イージーオーダーやパターンオーダーといったものが発展してきました。

気軽にオーダーが楽しめるようになったことは素晴らしいことだと思います。

一方、これが大きな弊害にも繋がっていったように思うんです。


オーダーとは、本来、1人のお客様の為に手間隙掛けて服を作るものです。

そこには、作り手の心がこもっています。

しかし、手軽さを追求するがあまり、一番大切な「心」の部分がおかしくなったように思います。

全てをマニュアル化し、あげくの果てには専門知識を持たないスタッフでも

注文をとれる仕組みを作り上げてしまった・・・・。

手軽さと低価格を追求した為、これが話題になり、マスコミも飛びついたんです。


このオーダーブームの背景には、「大量生産される既製品への飽き」というキーワードがあると思います。

洋服の文化が発達していない時代なら、こういったインスタントなオーダーでも良かったのでしょうが、

消費者のファッションに対する知識・経験が豊かになった今の時代に求められているものは、

もっと拘りを持った商品ではないでしょうか。


我々は、全てマニュアル化したインスタントなオーダーではなく、

専門知識を活かしたもの、職人技が注ぎ込まれたモノにこそ価値があると信じています。

それは、型紙から作成するフルオーダーでなくとも、可能だと確信しています。

インスタントなモノには、それを提供する側の「心」が入っていません。

価格や利便性だけを追求するのではなく、「洋服への愛情」・「作り手の魂」を大切にしていきたいと思います。






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2013/10/13 Sun. 20:04 | trackback: -- | comment: -- | edit